素材へのこだわり

岩手にこだわった素材
「岩手を食べよう」をモットーに、私たちは、地元の素材を求め、素材を生かしたお菓子づくりを心がけています。
東北北部産の小麦粉「キタカミ」を100%使用。寒さ厳しい東北北部の環境で育った地粉本来の風味を生かした一本挽きの小麦粉です。
また、「ル・ポミエ」のケーキスポンジ、焼き菓子に使っている小麦粉は岩手県産の「ネバリゴシ」という品種。日本の小麦粉はグルテンが強く、お菓子作りには不向きと言われていますが、工夫を重ねて小麦粉本来の旨みを引き出しています。
産みたて新鮮「南部どりのたまご」。三陸菓匠さいとうの和菓子、「ル・ポミエ」の洋菓子は、地元のこだわりのたまごを使っています。
「南部どりたまご」は、雄大な自然と陸中海岸に囲まれた岩手県生まれ。 飼育期間の480日までの若くて元気のいい親どりから産まれます。
地元ならではの、三陸産のかき殻で良質なカルシウムをとり、グルコサミン酸を多く含む日高こんぶ、青森県産のりんごから作ったアップルファイバー等々、自然のエサを食べています。
そして、栄養をバランスよく吸収させるために、オリゴ糖や納豆菌も…。 自然に育てた健康なニワトリから生まれた卵は、コクがあってちゃんと卵の味がします。
岩手県や近隣の県のフルーツや木の実を使っています。 できる限り地元のおいしい素材を求めてお菓子に生かしています。気仙地方特産の良質の小枝柿をはじめ、岩手、青森のリンゴなどなど。